実はまだ夏の連休中のhide-aです、こんばんは。
久しぶりの勤め人になって、規則正しい生活にも慣れてきた矢先の連休で、すでにグダグダ、ダラダラ生活です。
もともと、中学、高校時代から夜型人間でして、連休に入ったりするとあっという間に昼夜が逆転します。
きっと、というかこの歳まで続くと言い逃れも出来ませんけれど、夜の方が好きなんだと思います。静かですしね。
それから、学校、職場と、どこか昼には“強制されている時間”という意識があるのかもしれません。いま適当こきましたけれども。
そんな訳で昨夜も、某レンタルショップでお目当てのDVDが見つからず、仕方なしにT○SUTAYAまで足を伸ばしてみるかな、と思ったのですが、途中で知人の店長がいるセブンイレ○ブンに寄り道してしまって、バイト君含めて話が盛り上がり、結局TSUTAYAには行かず仕舞い、という行き当たりばったり(ウチの親父風に言えば手当たりばったり)の行動をしていました。
夜中に家について、明日も休みという事で、買い溜めてある1冊の推理小説に手を伸ばす事にしました。布団に入ってから小説を少し読んでから寝る、という日が結構多いのですが、どんなに遅くても午前2時頃には意識して寝るようにしています。昼間の睡魔も怖いので。
しかし休日前にもなるとそんな心配もないので、眠くなるまで読み続けてしまいます。昨日はその典型、午前2時頃に読み始めて、空が少し明るくなってくる頃までかけて、一気に読んでしまいました。
それがこちら、法月綸太郎デビュー作、“密閉教室”。
■早朝の教室で、高校生中町圭介は死んでいた。コピーの遺書が残り、窓もドアも閉ざしてある。しかも異様なことに四十八組あったはずの机と椅子が、すべて消えていた。級友工藤順也がその死の謎に迫るとき次々現れた驚愕すべき真相とは?精緻な構成に支えられた本格推理の力作。 結構凄い作品ですよ。トリックもちゃんとしていますし、謎は分かりやすく提示されますし、癖はありますが、これでもかと言わんばかりの正統派本格推理小説です。しかしながら、ただの謎解きパズル小説では終わらず、ちょっと複雑な読後感もあります。
ただ、4部構成なのは問題ないのですが、節が物凄い量になっています。文庫版354頁の中に、なんと節の区切りが147(+α)。
正直な話、読みやすい、と感じる人もいるでしょうけれど、話がぶつ切りにされて読みづらい、と感じる人もいると思われます。自分は幸い前者でしたけれども。最近読んだ“池袋ウエストゲートパーク”シリーズで慣れていたことも影響していると思います。
文章自体はと言いますと、新本格世代のデビュー作の中では、読みやすい方なのではないでしょうか。それでもやっぱり、個人的には我孫子武丸氏の文章が1番肌に合う、という評価は揺らぎませんでした。
まぁ長々と書かせていただきましたけれども、やっぱりですね、なかなか出来ないんですけれど、推理小説は一気読みが1番楽しめますね(よく考えてみるために時間をかけるのはアリ)。
平日なら普段は、2、3日くらいかけて読みます。他にやりたい事もありますし…。